はやし会計 茨城県の税理士・社労士 土浦市 つくば市  

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中小企業診断士が教えるデジタルマーケティング完全講座⑧ホームページは会社案内ではない ~24時間365日働く営業担当者を育てる方法~

中小企業診断士が教えるデジタルマーケティング完全講座⑧ホームページは会社案内ではない ~24時間365日働く営業担当者を育てる方法~

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はじめに

「ホームページはあるけれど、ほとんど問い合わせがありません。」

これは、中小企業の経営相談で最も多い悩みの一つです。

一方で、毎月安定して問い合わせがある会社もあります。

その違いは、ホームページのデザインでも、制作費でもありません。

「ホームページの役割」を理解しているかどうかです。

ホームページは会社のパンフレットではありません。また、社長の自己満足のために作るものでもありません。ホームページは、

24時間365日働き続ける営業担当者です。

営業担当者であれば、

  • お客様の悩みを聞き
  • 解決策を提案し
  • 信頼を得て
  • 問い合わせにつなげます。

ホームページも同じ役割を担っています。


なぜホームページが重要なのか

SNSだけでも集客できる時代になりました。

では、ホームページは不要でしょうか。

答えは「いいえ」です。

SNSは「知ってもらう」ための媒体です。

ホームページは「安心してもらう」ための媒体です。

例えば、Instagramを見て興味を持った人は、その後、必ずと言っていいほどホームページを見ます。

その時、ホームページが分かりにくいと、そこで離脱してしまいます。


図解①

デジタルマーケティング全体像

YouTube
↓
Instagram
↓
X
↓
Facebook
↓
Google検索
↓
ホームページ
↓
問い合わせ
↓
契約
↓
紹介
ホームページは、すべてのSNSのゴールなのです。

ホームページで最初に見られる場所

Googleアナリティクスを見ると、多くの人は最初の10秒程度で見るかどうかを判断しています。

つまり、トップページで「ここは自分に関係ある会社だ」と思ってもらえなければ読まれません。ましたますます「タイパ」が重視される時代見る顧客にとって有用性があると思わない単なる宣伝HPでは誰も寄り付きません。


最初に伝えるべき3つ

①何をしている会社か

悪い例×

「地域に密着した会社です」これでは分かりません。

良い例◎

「中小企業の売上向上を支援するマーケティングコンサルティング会社」

一目で分かります。


②誰のための会社か

例えば

・建設会社・製造業・医療・介護・飲食

対象が分かると安心します。


③どんな強みがあるか

価格ではありません。

例えば

・20年の実績 ・専門資格 ・AI活用 ・ワンストップ対応などです。


図解②

訪問
↓
3秒
↓
何の会社?
↓
10秒
↓
自分向け?
↓
30秒
↓
信頼できそう
↓
サービスを見る

良いホームページとは

デザインがきれいなことではありません。

読む人が迷わないことです。

例えば、飲食店なら

メニュー

営業時間

駐車場

予約方法

これが分かれば十分です。

一方、

専門サービスなら

・何を相談できるか

・料金

・実績

・流れ

・Q&A

が重要になります。


お客様が知りたいこと

会社が伝えたいことと、

お客様が知りたいことは違います

例えば、会社「創業30周年」

お客様 「私の悩みは解決できますか?」

会社 「最新設備」

お客様 「費用はいくら?」

会社 「資格があります」

お客様 「安心できますか?」

この違いを理解することが重要です。 お客様は抽象的でなく具体的に自己に再現性があるかどうかが一番大事なのです。


図解③

お客様が考えていること

私でも相談できる?
↓
いくら?
↓
どれくらいかかる?
↓
失敗しない?
↓
安心できる?
↓
問い合わせ

問い合わせが増える導線

多くの会社は

最後に「お問い合わせ」だけ置いています。

しかし、それでは行動できません。

途中にも相談ボタン 電話 LINE 予約 を置きます。

これをCTA(Call To Action)と言います。


CTA例

✔無料相談はこちら

✔資料請求

✔料金を見る

✔施工事例を見る

✔LINE相談

✔電話する

などです。


AI時代のホームページ

これからはホームページもAIが読む時代です。

そのため文章は 人にも AIにも 分かりやすく書く必要があります。

おすすめ構成

結論→理由→具体例→図→まとめ

です。これはSEOにもAI検索にも強くなります。

まず結論からだし理由をのべ具体例を述べ図を入れる最後にまとめの文章体系が望ましいです。

長文で文章だけのHPは今やだれも見ないものです。適切な図解が重要です。


中小企業診断士からの実践アドバイス

ホームページを作る前に、まず次の質問に答えてください。

「お客様は、何に困っていて、なぜ当社を選ぶのでしょうか。」

この答えが書けないまま、デザインだけを変えても成果はほとんど変わりません。

ホームページは「会社を紹介する場所」ではなく、

「お客様の問題を解決する場所」です。

その視点で内容を見直すだけでも、問い合わせ率は大きく変わります。

結局業者任せのHPは顧客の視点が抜けていて自社の宣伝ばかりに終始してしまうことが多く多額の費用の割には効果が薄いのです。

また自社や経営者のストーリー性が大事です。そこが乏しいと共感が生まれないものです。


今日からできるチェックリスト

□ トップページを3秒で理解できる

□ 誰向けか書いてある

□ 強みが明確

□ 実績がある

□ 写真がある

□ 料金がある

□ Q&Aがある

□ CTAが複数ある

□ スマホでも見やすい

□ AIが理解しやすい構成になっている

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