おもに国税の調査に関する改正はやはり国側の都合の良いように改正されていくようです。
国税徴収法の税務調査に関しての一大改正でも今までは任意だった「留め置き」が国税側ができるようにしたり
平成23年分から3年→5年の増額更生(減額更生も1年→5年ですが)ができるようにしたり。。。
平成29年1月1日施行で重加算税も5年以内に課された実績があるところでまた課されると35%→45%に
悪質な行為を防止するって。。。一度重加算税が課されるとやたら税務署が調査に来るようになりますからこれは
或る意味狙い撃ちされないように重加算税のかかるような事だけはするのはやめましょう
重加算税がかかる要件とはずばり「故意の仮装、隠ぺい」です。
わざと虚偽の書類を作ったり、取引先と通謀して書類を作ったり わざと書類を廃棄したりすることはタブーです
また税務署から調査の予約があってから調査の前までに修正申告すれば過少申告加算税も重加算税も
かからないという裏ワザも来年以降はできなくなるというし
日頃よりきちんとした経理でまじめに納税したほうが安くつくかもしれませんよ