A.税理士の性格のひとつとして、以下のことが挙げられます。事業の継続性、大事なお客様のデータをお預かりしている長い付き合い、義理 慣れ
上記のような理由により一度契約するとなかなか事務所を変更することが少ないと思われています。
しかし、残念ながら中小企業の社長の7割ほどが、現在の税理士に何らかの不満を抱いているというデータがあります。
具体的な不満としてこれらのことが挙げられます。
○税理士が全然来ない、税務会計以外にアドバイスがない
○会計数値について説明アドバイスがない。 ただ作業するだけ
○入力したデータを再度入力している。 修正がきかない。 何十年も同じスタイル
○調査の時に、税務署の言いなりである
○会計ソフトや給与ソフト導入に積極的でない
○合理化に対する提案がない。 いつまでも手書きの伝票を書かせる
○メールもできない
○消費税など誤りが多い
○担当者がころころ変わりレベルが低い
税理士業界も昔の「先生業」が通用した時代は終わりました。 時代が激変しているのにこの業界だけは化石のように業務スタイルを変えない事務所では生き残りも困難ですし、時代に沿った変革をしてサービス業としての税理士事務所が変化していかないと時代に取り残されてしまいます。
税理士が先生としてふんぞり返っている時代は終わり、個人的には、本当に顧客が困ったときに力になる、助けてくれて初めて「先生」と呼ばれる価値があるのではないかと思います。
また、会計業界といえどもおつきあいはあくまで人と人。 これからの変わりゆく時代の荒波とともに進んでいけるような信頼できる人間関係を構築できるような誠実な税理士を人任せでなく自らの目で確かめていく必要性があると思います。
私たちの経営理念として、お客様との税理士との信頼関係の元、お客様が、経営に専心できるバックグラウンドの整備や国家資格者によるお客様の信頼を付与することにより中小企業の事業の発展に寄与することを第一のポイントにしています。 信頼関係のベースとして、業務のポリシーとしてあからさまな租税回避行為、脱税相談は一切受け付けておりませんのでご了承願います。