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確定申告で経費に入らないレシート入るレシート

確定申告で経費に入らないレシート入るレシート

確定申告の季節が近づいてきました。

法人だと細かい経費の必要経費性を一つ一つ見るという調査はあまりお目にかからないのですが、個人の場合の必要経費性というのはいつも問題となります。

売上はすべて計上すればそれで問題ないのですが(未収部分も含めて)

経費というのは、どれが必要経費になるか判断がつかず丸投げの事業主の場合レシートをそのまま渡すということもあるだろう。

まず入れてほしくないレシート(必要経費になりません)

美容室床屋などの散髪代 整体院やマッサージ費用 クリーニング 子供の学習塾 子供のおもちゃ漫画(待合のものなどのぞく)スーパーの食材(会議費になりません)たばこ代 酒代(嗜好品)一人の食事代 明らかに家族で食べた食事代 レンタルビデオ代(ネットフリックスなども)スーツ代 めがね代 下着 服代(ユニフォーム除く ユニフォームならクリーニングもOK)ブランド品 家の光熱費汲み取り代 結婚相談所 化粧品 髭剃り バスクリン スーパー銭湯代 スポーツクラブ費用 町内会費 自民党会費 ●●新聞代 犬や猫の餌 動物病院 家の洗濯機冷蔵庫エアコン あんか ダイエット用品 養毛剤 かつら 帽子 サプリメント  シャンプーリンス アクセサリー 住民税 古い年のレシート 新年のレシート 金魚および金魚のえさ 鳥および鳥の餌 アマゾンで買うエロ本 スキー用品 キャンプ用品 ゴルフ用品 ネクタイ 毛皮 ツアー参加費用 

逆に必要経費性をきちんと残しておくようにしましょう

会議費として食事代を経費にしたいなら相手先の名前 内容を)レシートに書く 飲食業などの場合他の店で食事してそれによりメニューなど研究するということでそのことをノートに記載しておくなど。。。 贈答品(誰へ何のためか)

商品券などは現金化することもできるので経費化しづらいものです。相手先の名前をノートなどに記載しておきましょう。

出張旅費などは目的などを記載するほか出張旅費規程などの作成することにより出張先の宿泊費、食事代などは経費化できるでしょう。

福利厚生として食事代、旅行、贈答などをする場合でも特定の社員だけでなくほとんどの社員へ行わないと経費性が疑われます。 (ただし誕生日などに特別にプレゼントなどをするのは経費化できるでしょう。

自宅にかかわるものは個人事業主の場合店舗併用住宅なら店舗部分は経費化可能ですが、店舗や事務所が別にある場合は自宅部分はあくまで自宅ですので仕事をいくら自宅でしても自宅部分を経費化するのは難しいでしょう。

消費税の本則課税事業者の場合クレジットカードの記載だけでは消費税の税額控除の要件を満たさないためレシートもすべて保管(現金と二重で入力しないこと)が肝心です。

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